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基本講座

趣味なら学ぶ場があるのに、人生のもっとも大切な生老病死について学ぶ場がないのはおかしい。死は考えることを避けるべきことではなく、学び、語り合う場が必要 なのではないでしょうか。  仏教人生大学では「生老病死と向き合う心がまえ」を基本講座と位置づけ、「生について」、「老について」、「病について」、「死について」の四つの講座を用意しています。 仏教人生大学の基本講座になります。

死ぬ苦しみからの解放へのみち

<内容>
老病死の苦しみは必ず訪れる。死ぬ苦しみを避けようとして、ある作家は「安楽死」を望んでいる。ある評論家は「自殺」を選んだ。高齢社会の今、「あなたはどう死ぬのか?」が問われている。この講座では、死に最も関係の深い「がんという病気の現実」を題材にしていきます。
<今期の趣意>
「がんという病気の現実」を題材にして「死ぬ苦しみとは何か」「死ぬ苦しみからの解放を成し遂げるとは」、そして「親鸞思想は生死の問題をどう説いたか」などを話し合いながら、それぞれが安心を探してゆくことにあります。がんの患者さん、家族のみなさん、そして、関心をもつみなさん、たくさんの参加をお待ちしております。

カテゴリ | 
講 師  | 野村病院緩和ケア顧問・武蔵野大学仏教文化研究所研究員 種村 健二朗
日 時  | <2019年度後期>
10月 9日(水)13:30~16:00 がんという病気について
(がんという病気、その治療、5年生存成績など)
11月13日(水)13:30~16:00 がん告知とは何か
(告知は何故行われるようになったのか。わが国のがん告知について)
12月11日(水)13:30~16:00 終末期医療の成立の意味
(ホスピス、ビハーラ、緩和ケア病棟の目的は何か。なぜ、作られたのか)
1月 8日(水)13:30~16:00 死ぬ苦しみとは
(死を自覚したときの苦しみ、スピリチュアルな苦しみを中心に)
2月12日(水)13:30~16:00 死ぬ苦しみからの解放を成し遂げること
(痛みの治療が死ぬ苦しみを取り除かない。誰でも解放されてゆく)
3月11日(水)13:30~16:00 親鸞思想と死ぬ苦しみからの解放
(仏教文化に育まれた私たちは、仏教文化のなかで解放される)
場 所  | 銀座(銀座キャンパス)
老いと向き合うー仏教と福祉ー

<内容>
本講座は、仏教、特に親鸞聖人の精神を基本として、「老い」ということを学習し、この社会の中で生きるその心構えを皆さんと考察していきます。

<今期の趣意>
人間が「老いる」とはどういうことであるか、仏教や福祉から学ぶとともに、今、高齢者を取り巻く社会の状況も学習していきたいと思います。

カテゴリ | 
講 師  | 九州大谷短期大学講師 真宗大谷派 僧侶 中島 航
日 時  | <2019年度後期>
10月27日(日)13:30~15:30 認知症について学ぶ①~事例を用いて認知症について学ぶ~
11月17日(日)13:30~15:30 認知症について学ぶ②~認知症にならないためにではなく、なっても安心して生きていける人生を考える~
12月15日(日)13:30~15:30 コミュニケーションについて~高齢者のコミュニケーションを考える~
1月26日(日)13:30~15:30 地域福祉を考える~地域でいつまでも安心して暮らしていけるだろうか~
2月16日(日)13:30~15:30 仏教者の高齢者福祉実践の歴史を学ぶ
3月15日(日)13:30~15:30 2019年度まとめ
場 所  | 銀座(銀座キャンパス)
「仏教の死生観」(老病死を見て世の非常を悟る)

<内容>
死があるからこそ生が輝くのではないでしょうか。釈尊は「老病死を見て世の非常を悟る」と説き、老や病、そして死が生とつながる無常の道理であることを示しています。
<今期の趣意>
本講座では昨年度同様、釈尊の生涯に学び、限りある命を大切に生きる道を考えます。釈尊の人生は死が人生の完成でした。「生老病死と向き合う心がまえを仏教に学ぶ」という題目が示すように、各講座を貫く仏教の死生観について学んでまいります。

カテゴリ | 
講 師  | 仏教人生大学 理事長 井上 城治
日 時  | <2019年度後期>
10月23日(水)13:30~15:30 因縁と聞法(降魔)
11月20日(水)13:30~15:30 恵信尼消息から親鸞の入滅に学ぶ
12月18日(水)13:30~15:30 ブッダの悟り(成道)と現実正定聚
1月15日(水)13:30~15:30 転法輪(てんぼうりん)とサンガ誕生
2月19日(水)13:30~15:30 完全なるさとり(入涅槃)
3月25日(水)13:30~15:30 仏教の死生観 生死いづべき道
場 所  | 銀座(銀座キャンパス)
自力のはからいと往生 ー生き生きと生きるー

<内容>
恩師親鸞の言葉を繰り返し案じみて、しるされた『歎異抄』は、私たちの人生に何を語りかけるのか。じっくりと学びたいと思います。

<趣意>
『歎異抄』後半「歎異篇」(異義篇)に進み、自力から逆に真実信心が実現する生をたずねます。

カテゴリ | 
講 師  | 九州大谷短期大学学長 三明 智彰
日 時  | <2019年度後期>
10月21日(月)13:30~15:30 『歎異抄』概観 -前後対照-
11月 8日(金)13:30~15:30 仏教人生大学報恩講兼修・誓願と名号(1)-異義の意図と弥陀の誓願-
12月16日(月)13:30~15:30 誓願と名号(2)-名号のはたらき-
1月20日(月)13:30~15:30 経釈の学びと往生(1)-学び甲斐-
2月20日(木)13:30~15:30 経釈の学びと往生(2)-仏説まこと-
3月 9日(月)13:30~15:30 宿業-悪と往生・序説-
場 所  | 求道会館
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